2025.04.11
コラム
理学療法士の松本です。よろしくお願いいたします。
今回は「腰痛」についてお話させていただきたいと思います。
ご利用者様から「腰が痛くてね。動くのが大変。どうしたらいいの。」とお声をいただくことが多くあったので、このテーマにさせていただきました。
国民病とも言われている腰痛ですが、皆様は自分の腰痛の原因がはっきりとわかりますか?
実は腰痛経験者の47%は検査をしても明確な原因が見当たらないとの話があります。この原因がはっきりとわからない腰痛を「非特異的腰痛」というのですが、腰痛経験者の多くがこれに当てはまります。
では、検査をしても明らかな原因が見当たらない腰痛はどうしたら改善していくのでしょうか。
これは、適度な運動が大事といわれています。適度な運動とは、15分程度のウォーキングや体操、ストレッチなどです。逆に過度な安静は、筋肉や関節を固くさせてしまって痛みを長引かせてしまったり、不安な気持ちを強くさせてしまうしまう可能性があります。そのため、骨折や神経の圧迫などが無いのであれば、無理のない範囲で運動を行うことが大事です。
今回は自宅で行える体操を2つ紹介させていただきます。無理をしない範囲でぜひ行ってみてください。
※骨折やヘルニア、脊柱管狭窄症など明らかな原因がある方は医師や専門職の方に相談してから行ってください。
(理学療法ハンドブック シリーズ③腰痛より引用)
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